
レモングラスとお豆腐って結構相性が良いですね!
手軽に出来る料理なので、新鮮なレモングラスが手に入る方は、是非試していただきたい一品です。

ベトナムの木綿豆腐は大きさが揚げ豆腐サイズ。
その割には極めが粗くて崩れやすいので扱いには気を使います。
レシピ
材料(2人前)
木綿豆腐 4枚(ベトナムサイズ)
レモングラス(芯) 2本
赤唐辛子 1/2本
塩 少々
サラダオイル 適宜
作り方
1.レモングラスの芯と赤唐辛子を細かくみじん切りにします。
2.豆腐に塩を振った後、半分位の深さまで斜めの切れ目を入れます。
3.豆腐の全面と切れ目の間にレモングラスと赤唐辛子を満遍無くまぶして、30分程寝かします。(下の写真参照)
3.フライパンに油を熱し、中火で豆腐をきつね色になるまで焼いたら出来あがり!

数年前からスーパーでパック詰めの日本豆腐をよく見かけますが、パック詰だから少々高いのだと思いますが、ベトナム豆腐の約2〜3倍の値段。
作りは確りしているんですが、味の方はイマイチって感じ。
大豆の風味が少ない 「やはり日本で食べる豆腐とは何処か違うなぁ」ってのが私の感想。それでもベトナム豆腐と比べればおいしいかな?

豆腐は、本当に多種類あるのですが、これは、いけそうと思って買うと、たまに、すごく固いものだったりするのですよ。
メルボルンにも中華街とかあるんでしょうか?
豆腐の種類が多いとかえって迷ってしまうかな?
日本だと「何処そこのお豆腐が美味しい」とか、その地域で評価された豆腐屋さんのモノを買えば無難なんだけどね。
外国では、買って食べて見なくちゃ分からないですよね。
私、レモングラスが好きなんで、肉料理食べると時に薬味のように、芯(ホント柔らかいところ)を醤油につけてそのままも食べたりしてます。
ヨーロッパではレモングラスはどう使ってるんだろう?
東南アジアでは料理によく使いますよ。
ただし、芯の部分だけですけど。
ハーブティーとして飲む事も無いので、葉っぱの部分は土に戻されてます。
料理に使う部分は、芯の根の固い部分と皮を2〜3枚剥ぎ取って、白い部分から薄黄緑の部分まです。
スープ等に使う場合は丸ごと入れます。
焼き物などの場合は出来るだけ細かくみじん切りにします。
白身魚のレモングラス焼きも旨いですよ。今度また紹介しますね。
行きつけのタイ料理屋さんには、海老とレモングラスの炒め物があって、レモングラスを固めの部部分でも食べてしまうほど(笑)大好物です。
レモングラスと淡白なお豆腐やお魚はあうんでしょうね。
レモングラス料理は、ビールにも合いそうですね。
でも日本では茎の部分を手に入れるのが難しいですよね。 最近はハーブ栽培が流行っているから少しは手に入るようになって来たんでしょうか?
これは、ほんとに美味しそう。レモングラス好きの私としてはぜひ試してみたい一品です。
・・・が、豆腐が・・・・(泣)。次回は、レモングラスを持って日本に帰国します(笑)。
お豆腐が手に入らないってのは寂しいなぁ。
醤油とかも調達が大変なのでは?
こちらは醤油はあるので不自由しませんが、味噌は輸入品なので高いです。
レモングラスは白身魚にもよく合いますよ!
イギリスのレモングラス料理もありましたらご紹介くださいね。「英国西海岸から」も結構覗いてますので。